炊飯器でサツマイモを炊いて、干し芋を作ってみた。

IGU

2014年12月16日 18:13

炊飯器にサツマイモと少しの水を入れて、普通に炊くと、ホクホクの焼き芋が出来上がります。

というネタを、約一年前にブログに書きました。
⇒ さつまいもを炊飯器で炊いた話 VS 電子レンジ





さて、炊飯器でサツマイモを炊く時、水を浸るほど入れると、ホクホクではなく、ネットリと甘い、お芋になるようです。

僕はときどき、甘いものが食べたくなるので、ふと試してみました。
今回は、芋3本に、水を3合のメモリまで注いで、玄米モード(僕の炊飯器は圧力タイプ)でスイッチオン。


炊きあがりのアラームが鳴ったら、ちょっと置いてフタを開けると、見事にネットリ、ヤワヤワになっていました。

安売りしていた芋なのに、そうとうな甘さに変わっています。 スゲーっ!

一本食べて満足したところで、残りを保存食に。


縦に切り分け、浴室乾燥機能を利用して、バスルーム内で干していきます。

今回はなかなか乾かず、合計で18時間ほど乾燥させました。
⇒ 参考記事: 切り干し大根@最終章

電気代がもったいないので、どうせなら、もっと大量生産した方が良かったかも‥。



左:今回は縦に3~4等分にカット。           /         右:完成した干し芋。

というわけで、オヤツに丁度いい、保存食の干し芋が完成。 (冷蔵庫保存です)
これ、普通に、美味しいです。

次に甘いお芋が食べたくなったら、たくさん買ってきてみようかな‥。



※1月2日追記

後日、サツマイモ6本買ってきて、干し芋にしてみました。
皮は、剥いてから作ったほうが良いです。
 (注:剥いた芋を熱い時に掴むと、指で崩れるので、火傷に注意)


 

関連記事