2013年02月23日
スケッチアップ 3Dジオラマで遊ぶ。 ‥ガミラスの超大型ミサイル!

タイミング的に、ちょっと不謹慎なので、しばらく記事を寝かせておいた次第。
それにしても、大勢の方が影響を受けた、大変な事件でした。
被害に会われた方には、心よりお見舞いを申し上げます‥。
さて、スケッチアップの3回め。
3Dで好きな立体を制作できる無料ソフト「SketchUp」を使って、遊んでみました。
ほんと、どんなに複雑な形状でも、工夫次第で何でも作っていけるんですよー。
もう、面白くって!!
1,SketchUp(スケッチアップ)が面白い! (Googleの無料3D建築ソフト)
2,スケッチアップのコツ、入門編。(下絵の読み込み、アーチの作り方、中心点、他)

いや、それだったら、戦艦がいいかなぁ。
で、ふとスケッチアップのモデルを検索(Googleアカウント必要)してみると、いるいる!
戦艦大和や宇宙戦艦ヤマトをモデリングしている人々が!! (ガミラス三段空母とか、懐かしすぎ!)
いまさら、後発の僕が戦艦を作っても、面白く無いしなぁ。
そこで思いついたのが、ガミラスの超大型ミサイル。

参考資料
⇒ 宇宙戦艦ヤマト 第3話 「ヤマト発進!! 29万6千光年への挑戦!!」-2
⇒ 超巨大ミサイル (MAD)
僕はリアルで宇宙戦艦ヤマトを見ていた世代なので、あの時の絶望感とスリルは、今でもハッキリ覚えています。
圧倒的な科学力の差。 滅亡間近の地球。 遊星爆弾。
地球最後の希望であるヤマトに迫ってくる、超大型ミサイル。
地球軍が探知した時、すでにヤマトまで55分で衝突という、絶望的な状況でした。
前の回で、紙のように装甲を撃ちぬかれる地球軍を見ていたので、あぁ、これは終わったな‥。 子供心に、あきらめと虚脱感に襲われたものです。
(まだ、主人公が勝ち進んでいく、物語りの仕組みが解かってなかった、幼い頃‥)
というわけで、僕の心に今でも強く印象に残っているのが、この超大型ミサイルなんです。
それを、スケッチアップで再現してみましょう。

▲資料では、シーンによって形状が異なるので、多少のアレンジを加えてまとめています。


▲左:噴射口も、この通り。 図形を書いて、押したり引いたりして作ってます。 / 右:超大型ミサイルの直径は1Km。例の人は小さくて見えません。

それを、ネットからお借りしたヤマトに重ねてみると、3Dジオラマの完成!
あの時の絶望感がヒシヒシと蘇ってきます。
(アレ? あまり嬉しくないゾ‥ 笑)

▲ヤマト3D製作者に敬意を表したいのですが、オリジナルが見つかりませんm(_ _)m。
まぁ、そういうわけで、自由に物体を造形できる3Dソフトのスケッチアップ。
それを使って、好きなシーンを自分で再現できる3Dジオラマ。
製作している人は、まだ多くなさそうなので、取り組んでみると面白いかもですよ!
▲SketchUp+LightUp(ガンダム・ザクのジオラマ)
この記事へのコメント
懐かしい(^○^)
Posted by taira at 2013年02月23日 21:55
ですねぇ!
Posted by IGU
at 2013年02月25日 09:06

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