てぃーだブログ › 作る人 (つくるんちゅ)日記 › コラム&ネタ › 【沖縄の植生】 子どもの「らくが木」、コバテイシ(ももたまな)。



2014年06月10日

【沖縄の植生】 子どもの「らくが木」、コバテイシ(ももたまな)。

巨大な葉。コバテイシ(ももたまな)

20年以上の昔、初めて沖縄に来た時に見て、ビックリした木がコバテイシ(ももたまな)。

オトナの手の平より大きな葉っぱを付ける、街路樹です。
中でも特大の葉っぱは、長さ20センチを超えそうです。

形は一般的な木の葉の形状。
そんなのを、わっさわっさと付けた木が、沖縄本島のアチコチに生えてるんですよー。

「なにこれ? 子どもの落書きのような樹だなぁ‥」っていうのが、第一印象。
※注:内地では、こんな巨大な葉っぱは、ありえません!!

子どもの落書きの木
僕の心象風景(笑)


まるで朝顔のふたばのような、頭でっかちで、ひたむきな感じの可愛さ!
なんか微笑ましいです‥。

街路樹のももたまなコバテイシは、沖縄では普通に庭木や、街路樹に使われています。

それほど高く育たず、いい感じに日陰をつくってくれるし、害虫も少なそう。

‥僕が家を建てたら、庭に植えたいなぁと思う、木の筆頭。

さすがに最近では珍しくは感じないけど、沖縄初心者の頃の自分を思い出す意味で、とっても気になる木なんですよ‥。

新都心のコバテイシ
那覇の新都心の中央分離帯で見かけたコバテイシ。


こちらもどうぞ! ⇒  沖縄に長く住みすぎたなぁと思う瞬間、60! +‥

 





同じカテゴリー(コラム&ネタ)の記事



※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

※記事内容に言及無いコメントは、コメントスパムと判断して削除する場合があります。