作る人 （つくるんちゅ）日記

iPhoneにいろいろなアプリをインストールして使っているうちに、直接、中のデータにアクセスしたくなりました。

というのも、iPhoneからデータを取り出すのに、アプリ指定のWEBサイトにUPする必要が有ったり、専用アプリ以外から見えないファイルが有ったりと、ちょっと不便を感じたからです。


そこで、PCからiPhoneの中身・フォルダー構造を覗ける、Windows用のフリーソフトを使ってみました。（Mac用も有り）

それが、iFunbox。

導入は、サイトからダウンロードしたexeファイルを、ダブルクリックする （ ⇒ 指示に従う） だけ。
僕はversion2.7をインストールしました。

設定後にiPhoneをUSBケーブルでPCに接続して、iFunboxを起動すると、すぐにiPhoneを認識します。


さて、iPhoneのアプリは、それぞれ専用のフォルダーを作って、その中に各データ領域が有るようです。

このへんは、普通のパソコンと一緒！
iPhoneが、小さなコンピューターだと感じる瞬間です。

で、iFunboxから覗くと、各アプリのフォルダー内を見れるので、目的のデータがカンタンに探せると言うわけ。

ちょっと、操作の様子を、動画にしてみました。




動画で再生しているデータは、それぞれ次のアプリのファイルです。

◆drivingmemory
メルセデス・ベンツのドライブ記録アプリ　⇒　このブログでの解説

◆GIF Flash Camera
iPhoneで撮影した動画をGIFアニメ化　⇒　僕のお仕事ブログでの使用例

◆WiDrawer
USB機器をiPhoneからWiFi経由で読み書きできるリーダー用アプリ　⇒　このブログでの解説
（今回はドライブレコーダーの動画を再生しています）

そうそう、iPhone純正・ボイスメモの音声ファイルも再生できるし、それぞれの各ファイルを、ドラックドロップでWindows　⇔　iPhone間でコピーする事も可能です。 　※

これ、iPhoneを使い込んでいる人には、なかなか便利なアプリだと思います。

年末大掃除のついでに、iPhoneの中も、断捨離してみては？

---

※iPhone側では、iOSがコピーされたファイルを認識しない場合が有ります。　また、消去する際もアプリ側から操作した方が安全です