作業机にライトを付けようと考えていて、せっかくだから高演色蛍光灯を使うことにしました。
高演色蛍光灯とは、正確な色で物を見ることができる、特殊な灯り。
主に美術館等で使用されている製品です。
⇒ 今回の製品
Panasonic リアルクス FL20SNEDL
高演色蛍光灯については、昔、詳しくレポートしています。
⇒
色の道(正しい光を求めて) シリーズ
で、20Wの蛍光管を買ったは良いのですが、蛍光灯は点灯させるための専用器具が必要です。
そこで、簡単に点灯させるため、実験をしてみました。
注:100Vの電圧を扱う実験のため、感電の危険性があります。
使ったのは、
前に分解して実験に使った、32W電球形蛍光灯の内蔵インバーター。
過去の実験から、多少、電灯とインバーターの消費電力が違っても点く事は知っているので、試してみた次第。
▲高演色20W管型蛍光灯 + 32W電球形蛍光灯のインバーター
結果は、バッチリ。
ワットチェッカーで消費電力を測ってみると、24W。
蛍光灯が20W。 インバーターは効率80%程度として、約4Wの消費。
計24Wと、計算も合っています。
時間が空き次第、これをデスクライトに加工する工作を行う予定。
またレポートしますね。