20W蛍光管をインバーターで点けてみる実験

IGU

2013年09月08日 20:22




 
作業机にライトを付けようと考えていて、せっかくだから高演色蛍光灯を使うことにしました。

高演色蛍光灯とは、正確な色で物を見ることができる、特殊な灯り。
主に美術館等で使用されている製品です。

⇒ 今回の製品 Panasonic リアルクス FL20SNEDL


高演色蛍光灯については、昔、詳しくレポートしています。
⇒ 色の道(正しい光を求めて) シリーズ


で、20Wの蛍光管を買ったは良いのですが、蛍光灯は点灯させるための専用器具が必要です。

そこで、簡単に点灯させるため、実験をしてみました。
注:100Vの電圧を扱う実験のため、感電の危険性があります。

使ったのは、前に分解して実験に使った、32W電球形蛍光灯の内蔵インバーター

過去の実験から、多少、電灯とインバーターの消費電力が違っても点く事は知っているので、試してみた次第。




▲高演色20W管型蛍光灯 + 32W電球形蛍光灯のインバーター


結果は、バッチリ。

ワットチェッカーで消費電力を測ってみると、24W。

蛍光灯が20W。 インバーターは効率80%程度として、約4Wの消費。
計24Wと、計算も合っています。

時間が空き次第、これをデスクライトに加工する工作を行う予定。
またレポートしますね。

 

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