今回はサンダーのパッドの、面ファスナー(マジックペーパー/ベルクロ)交換のお話し。
僕が愛用している、リョービのRSE-1250というランダムサンダー。
自動車板金などでも評判の高い、100V用の研磨ポリッシャーです。
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Amazon リョービ(RYOBI) サンダポリシャ RSE-1250
安いオービタルサンダー(普通の紙やすりが使えるやつ)に比べ、研摩が早くキレイで、対象に深いキズを付けにくく作業性も良いです。
欠点は、専用のマジックペーパーヤスリが高い点と、使い方によっては面ファスナーがすぐダメになること。
うっかりペーパーヤスリを付けずに回したら1発で使えなくなります。
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左がヘタってツルツルになった研摩パット。 右が交換用の新品。
いま使っている RSE-1250 は3回目のパッドを付けてますが、交換用パッドは一個2,500円程度と高価です。
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モノタロウ パット組立(マジック式)
今回、またヘタってきたので、面ファスナー部分のみ、自分で交換してみました。
用意したのはモノタロウで買った面ファスナー 999円。
このシート1枚で4回、ベルクロを交換可能です。
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モノタロウ マジクロスシート
以下、写真で。
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左:80番程度の空研ぎペーパーにサンダーを当て、研摩パッド側を削っていきます。 / 右:削れた状態。
まずは研摩パッドに張られている面ファスナーを除去します。
方法は、空研ぎペーパーヤスリに、ランダムサンダーのパッドを直接押し付けて回転させる、原始的な手法。 普段は削る側の機械が、逆に削られて行くわけです。
実際、そうとう頑丈に貼り付けられているので、剥がすには削り取るしか無いかと思います。
80番の空研ぎペーパー1枚で、なんとか面ファスナー部分を除去出来ました。
あまり力を加えると外周部の形状が歪むので、軽めに当てて高速回転させてます。
モノタロウのマジクロスシートは250×300mmサイズで、直径125mmのRSE-1250用のパッドなら4個分は取れます。
最初に切り分けておくと、無駄なく使えるでしょう。
接着には、瞬間接着剤を使いました。 ゴムのパッド側にたっぷり付けて、面ファスナー側には硬化促進スプレーを吹き付けておきます。(促進スプレーが有れば硬化は数秒後!)
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左:パッドに瞬間接着剤をたっぷり。 / 中:硬化促進スプレー。 / 右:余った面ファスナーを切り取り。
瞬間接着剤は、今回はDAISOの4個100円のやつ。 全部使ったので、使用量は約4gです。
硬化促進スプレーは、有ると実に便利です。 僕は大容量の420ccの缶を使用しています。
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Amazon 【硬化促進スプレー】Ci クイックプライマースプレー
写真の接着剤の塗り方ではまだまだ少なく、後から外周部と穴の中にもたっぷり足しておきました。
瞬間接着剤が固まるのを待って、ハサミで余分な部分をカット。
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左:粉塵を吸引する部分の穴あけ。 / 右:本体に取付。
リョービのランダムサンダーRSE-1250は、けっこう粉塵を吸い取ってくれるので、パッドの吸気口はしっかりと再現しておきます。
木片などにパッドを置いて、裏側から適合する直径のドリルでサクッと穴あけ。
後からよく切れるカッター等で穴を広げておきます。
瞬間接着剤で布地が固まっているので、意外とキレイにカットできました。
同様に取り付けネジ用の穴も空けたら、元通りサンダー本体に取り付けて、完成!
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パッドを交換して、新品同様になったRSE-1250。
というわけで、普通にパッドを交換すると2,500円のところ、1/10の約250円で面ファスナーが交換できちゃったというお話し。
工具箱に予備の面ファスナーを入れておけば、万が一の場合でも安心ですね。
作業も簡単で、時間も15分程度。 お勧めの技ですよー。
次回は、最後の写真に付いている謎の物体。 掃除機用・吸塵フィルターの取り付け方法です。
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ランダムサンダー集塵機の自作方法! (RSE-1250)