昔の友人に、ちょっと絵を書いてくれないか? と頼まれました。
とある建物のリニューアルに関する、担当者からの個人的な相談です。
イメージを形にするって、なかなか普通の人には難しいのですが、僕にとっては得意分野。 (昔、東京で雑誌編集や、沖縄で大規模イベントの事務局等をやってました)
オッケー! すぐに、二つ返事で引き受けてみました。
今回は、単純な好奇心からで、お金のやり取りは発生していません。
実は、とあるカンタンな3Dソフトの事を思い出して、それでチャチャッと出来るな。 と、思い立ったからです。
その、カンタンなソフトというのは、Googleの無料ソフト、SketchUp(スケッチアップ Win/Mac用有り)。
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SketchUp 公式サイト
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解説サイトの例
建築キャドのような複雑な立体造形が、直感的な簡単操作で、誰にでもできてしまうという面白いソフトなんです!
解りやすく、具体的な操作例をあげてみると‥。
▲ 左:床に四角を書いて ⇒ 中:上に持ち上げると立体に ⇒ 右:壁に四角を書いて押し込むと窓に
▲ 左:窓にガラスのマテリアルを適用すると透明に ⇒ 中:屋根や壁もマテリアル化 ⇒ 影を付けて完成
どうです? ここまで、1分もかかってません。 ビックリ!!
昔、マイホームデザイナーとか、3Dソフトはいくつか扱った事も有りますが、これほど直感的でカンタンなアプリは思い浮かびません。
で、SketchUpに初めて触って、その日のうちに完成したのが、下の画像。
あらゆる方向から、グリグリ動かして見ることの出来る3Dモデルです。
(注:クイズでは無いので、場所の特定等は必要ありませんからねー!)
というわけで、あと2回ほど、Google SketchUpのネタを続けてみたいと思います。
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スケッチアップのコツ、入門編。(下絵の読み込み、アーチの作り方、中心点、他)