落花生の収穫

IGU

2008年11月17日 02:11



久しぶりにアジト(本部町の自分の土地)に行った。
コンテナに置いてある荷物の中から、クリスマスツリーと、冬服を取りに行ったついでに、落花生を収穫。

まずは一株引き抜いてみる。
山を削ったそのままの堅い地面。肥料も何も(結局)あげてない、放置プレイの落花生たち。
6月12日に植えてから、5ヶ月。だいぶ立っているけど、見た感じ、まだ成長の途上のようで、未熟な実もいくつか付いている。
もう少し待った方が良さそうなので、他の株を抜くのは止めておいた。

でも、自然は偉大だ。ころころと、株の下から落花生のサヤがいくつも出てきた。
一株だけでも、植えた種と同じくらいの量の豆が採れたような気がする。

帰って、さっそく茹でピーナッツ。
先に殻を軽く割ってから、多めの塩を入れた鍋で約30分。

市販の落花生と全然違う食べ物。
香ばしくって、土の匂いがする、枝豆感覚で食べられる、不思議なオツマミのできあがり。

これが食べたかったんだ!!
確か、40株くらい植えたから、まだまだいっぱい採れるハズ。



帰り、今帰仁の方をドライブして帰る途中、とある国道沿いの店先でスイカを発見。
沖縄、恐るべし。今、この時期にスイカっすか。

確かに、南部の糸満あたりでは、トウモロコシは12月に収穫できるし、ジャガイモは今が植え頃。
内地とは気候がまったく違うのは知ってるけど、クリスマスを意識する季節にスイカってのは、引き返して写真を撮るくらい驚いた。

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