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2015年01月15日

コインホルダー(コインアルバム)の作り方。  【 自作方法 】

古いギザ十の10円玉スーパーで、もらったお釣りに、ギザ十(フチがギザギザの10円玉)が混じってました。

見ると、昭和28年製。

はるか60年以上も昔から、人から人へ、旅を続けているコインです。

なんかスゲー! 


その後も、僕が生まれた年より古いコインをいくつか見つけ、ベッドの棚に置いておきました。


こういうコイン(古銭)を集める趣味を持つ人が居ることは知ってます。

興味が有るので調べてみました。
でも、Amazonでコインアルバムをチェックしてみると、ちゃんとした台紙タイプだと、結構な値段がします。

集まるかどうか分からないのに、とても気軽に買えるものでも無いし‥。
趣味にも、お金がかかるんだなぁ。


‥と、考えていたら、思いつきました。

自分で簡易ホルダーを作っちゃぇ!!


コインホルダー(コインアルバム)の作り方。  【 自作方法 】サイズ的には、写真アルバムが良さそうです。

さっそく、DAISOで100円のアルバムをゲット。 
僕は黒い背景のタイプを選びましたが、ベースが白や透明なら、年号をマジックで書けるので、分かりやすいでしょう。


コインを分けて入れるため、ガイドを加工していきます。

使うのは、はんだごて。
これで素材(ポリプロピレン)を溶着させて、ポッケを作っていきます。

ハンダゴテで溶着自作のコインアルバム
左:ハンダゴテを使って、点線状に溶かしていきます。 コテ先を痛めるので、100均のコテがベスト。 / 右:溶着し終わったアルバム。


コツは、一気に線を引くのではなく、トントンと上下させるような感じで、点線を作っていく進め方。
これなら、溶けすぎて線の部分から切れる心配が少ないです。

後は、コインを入れるために、上がわにカッターで切れ目を入れておきます。


というわけで、完成したコインアルバム。

日本のコインは、1円、5円、10円、50円、100円、500円と、6種類有るので、薄いアルバムなら2冊くらい必要です。

材料費200円なので、まずは気軽に始めて、コインが集まってきたら本物のアルバムを買う。 という進め方が良いでしょう。


これ、妖怪ウォッチのメダル収集用にも、使えそうですよ。

コインホルダー(コインアルバム)の作り方。  【 自作方法 】




 





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